| 俺はジーパンから、ペニスを引き出し
エマの顔に近付ける。
エマは
「あ、、」と小さな声を立てて俺のペニスに口付けだ。
「ダメだよ、それじゃ」といって
俺はペニスを口から出させて、エマの上に座った。
エマの乳房にペニスを挟み込む。
いわいるパイズリというやつだ。
「ああっ、咲ちゃん、だめっ、こんなの、、、」
乳房に挟んだペニスは窮屈そうに躍動する。
俺のいやらしい汁で乳房はたちまち汚れた。
「あぅぅ、咲ちゃんッ」
エマが俺の亀頭の先を口に含む。ペロペロ小さな赤い舌が動く。
硬くなった乳首が俺の竿にあたっている。
いやらしい風景だった。
エマが俺のペニスの先の中に舌をチロチロと差し込んでくる。
「ううっ、ああっ」
今度はおれが嗚咽する。
異様な興奮と、愛撫でイッキに昇りそうになったが、
ここで昇ったら意味ないので我慢した。 俺はエマから降りて
再びエマを四つん這いにした。
エマは黙って従った。
床にはエマの汁で染みができている。 俺は、四つん這いにしたエマの中に
ゆっくりと、挿入した。
入れている間、右手でエマの膨れたクリを指で摘む。
そのたび
「ああんっ、ダメ、ダメ！エマのそこ今、ダメなのおっ」
エマの必死の訴え。
「エマ、肩のほう、床について」
崩れたバックの形を指示する。
エマは、ゆっくりと、肩を落す。
エマの腕を引き、自分のクリを触らせる体勢にする。
「じゃ、自分で触ってみなよ、俺は突く」
エマが震える手でゆっくり自慰しだしたのを確認してから
俺は性運動に移った。 パンパンパンっ！といやらしい音がホールにする。
「きゃううっ！もう、ああっ、はうっはうっ」
エマは泣きながらも自慰している。指が止まらないのか
手をはなそうとしない。
ホールのほとんどすべての人が集まり、
全員が俺達を視姦している。
俺は強弱を付けながら、クリを刺激しているせいか
異常にしまる膣の中で動き続けた。
ペニスだけ出した俺と
全裸のエマのふたりは周囲からみれば異常である。
俺は、エマをかかえるようにして抱き上げ、
一気に座位に持ち込んだ。 「え、やあっ、だめぇぇぇさくちゃあん」
そう、バックから、引き上げた座位からは挿入部が丸見えである。
俺のペニスがエマの充血しきったオマンコを出入りする様が
丸見えなのだ。
現実は無修正である。
俺はエマを軽く持ちあげそのまま落す。
エマの奥にグンとペニスが吸い込まれた。
「いや、いやっ、こんなのだめだよぉっ。はぅぅっ」
「エマ、どうなってるか、言えよ」
「いやぁっ」
「ほらいえって」
俺がけしかける。
エマはゆっくりと
「ああ、赤くなった私の・・・おまんこに
咲ちゃんのおちんちんが・・・はいってるぅ」
「きもちいいの？」
「うんっ」
エマの腰かうなずくように揺れる。
ズブズブと浮き沈みを繰り返したあと、俺はエマを
正常位に戻した。 「エマ、、、」
俺は、エマをいつもセックスするように組みしいた。
そしてそのまま、油送を続けた。
エマの手はもうクリから離れ、自分が飛び散ってしまわないように
抱き締めて、目を瞑っていた。
ただ、うわ言のように、
「さくちゃん」とくりかえしていた。 「エマ、、、！いくよ」
俺は数回激しく腰を打ち付けた。
「あはあんっ、さくちゃんっっ」エマは俺をきゅっと抱き締めた。
エマの膣がきゅっと握りしめるようになんども
収縮した。
おれはその度、何度かに分けて、エマの中に精を放った。
俺達はしばらく動けなかった。余韻をつながったまま、楽しんだ。 俺達がセックスを終え、エマが身繕いしおわるや否や、
俺とエマは支配人にこっぴどく叱られた。
なんでも、
「生でするのはルール違反」だったらしく
（たしかカズサもそんなコトいってた）
俺とエマは今後の入室を拒否されるに至った。 俺とエマはバーを出た。
外は冷たい空気が流れていた。 「さむいねぇ」とエマがいった。
「うん」と俺はいった。
「あは、まだ脚がガクガクする」 とエマがいった。
「俺もなんかチンコ痛い」というと
エマは笑った。 帰りに、星空の下でエマがいった。
「ねぇ！ 今田咲也の名前、わたしにちょぅだい？」
「そうだな、、、完全にお前に譲るよ」と俺は笑った。
「変わりに、斉藤エマの私の名前あげるよ。
使ってね！それで咲チャンは小説かくの！すごくよくない？」
エマは嬉々としてていあんする。
「女みてーな名前だな」と俺が笑うと
「あ〜、エマなんて女の子なのに「咲也」だよ〜う？」っと笑った。
ココで始めてエマの名字が斉藤だったと分かった。 ------------------------------------- なんとなく、俺達は変わった。
相変わらずエマは俺の名で小説を書いている。
そして俺は「斉藤エマ」の名前で小説を投稿している。
今月号の新人・投稿成績発表欄には
「斉藤エマ・佳作」と載っていた。
あと何本か書けば、再デビューの道はそう遠くない。 不思議な話だがこの年になって初めて分かる気持ちがいくつかあった。
その分、感情がキャラクターにも乗りやすく
評価では
「心理描写が秀逸です」などと評されるようになっていた。成長と言える。
エマはというと、俺の家では「今田咲也」の作品は書かず
自宅で書いているという。
あとは、俺の家にはときどき遊びに来る。
あと、どこかに遊びにいくようにもなった。その時手をつなぐ
「エンコウみたいだ」と俺がいうと
「エマ達がホントウの事しってるならそれでいーじゃない？」と
いうので、そういう事にしている。
俺はかくして自分のデスクで打っている。
エマがあのときのこしてくれたCD-Rは必要無い。
ここにエマがいるのだから。
必要無い。俺は名前を棄てて、最愛の女を手に入れた。 |